2017年3月4日土曜日

山口県立大津緑洋高等学校にて講演会開催


3月3日は山口県立大津緑洋高等学校にて、高校1年生、2年生の生徒150名に対して理系進学に関する講演会を開催しました。



この旧・大津高校はかつてはラグビーの名門で、よく花園大会に出場していました。
20年前、大学のラグビー部に所属していた頃、このグランドでも練習試合に通っていました。



変わっていない・・・。

この旧・大津高校は校舎から青海島等の美しい海が見えます。



素晴らしい学習環境!

さて、この貴重な講演の機会を与えて頂いたのは、旧・大津高校出身で現在の大津高校教員である岩本隆行先生。
実はこの先生、私の大学時代の同級生。
同じラグビー部で、一緒に汗を流した仲間です。



彼の思いとしては、今回の講演会を起点に、地元企業と高校生との産学連携活動を開始し、その技術的なサポートに大学が入り込む、という構図を考えている様子です。
これまでに無い、新しい高校教育、そして地域活性化のモデルを構築し、縮小する若手人口に対しても質の高い教育を維持するための試みだそうです。

私も同級生、ということではなく、彼の新しいチャレンジに対して是非とも協力していきたいと思っています。

・・・しかし、あの頃、ラグビー部で一番無茶苦茶(※)していた二人が、教育職に就いているとは・・・。(笑)


※ここに書ける範囲で言うと、当時は飲み会では先輩を前にした一気飲みを強要されており、日本酒1升一気がスタートラインで、醤油一気飲み、タバスコ一気飲み等、どんどんエスカレートして、彼とは、さんま(魚)の一気飲み(噛んだら先輩に殴られる)とかもしていました。それ以外にも色々とあるのですが、ちょっと書けません。(笑)


【講演・出版物のご紹介】
    ■出版物

  1. 「自動車用48V電源システム 欧州勢の思惑と日本企業が目指すべき技術開発の方向性」、サイエンス&テクノロジー
    アマゾンサイトはこちら
    書籍紹介ページはこちら
    紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2016/07/48v.html

    48V電源システムに関する現状の市場動向と技術動向を融合させて、欧州の戦略を読み取り、次世代に要求される技術を掲示する、日本初の書籍です。

  2. 「パワーエレクトロニクス回路における小型・高効率設計法 ~昇圧チョッパから結合インダクタの設計まで~ (設計技術シリーズ)」、科学情報出版
    アマゾンサイトはこちら
    紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2014/11/blog-post_12.html

    ※好評で売れているみたいですので(電気工学部門でランキングが4位でした!感謝です!)、アマゾンの在庫が無くなった場合、このサイトからも購入可能です<http://www.it-book.co.jp/books/017.html
    ※何度かアマゾンでは売り切れていたそうで、申し訳ございません。

    ■講演予定

  1. 3月9日:「車載用48V電源搭載におけるシステム開発と最新技術および動向」、日本テクノセンター様主催
    ※48V電源システムの話だけに留まらず、各社PCUの分解写真から、次世代の電力変換器の動向を読み解きます。
    紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2017/02/blog-post.html

  2. 3月13日:「車載用48V電源システム用DC-DCコンバータ最新技術動向」、トリケップス様主催
    ※車載用DC-DCコンバータの技術者寄りの解説セミナーです。詳細な技術的な内容まで踏み込んで解説致します。
    紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2017/02/48vdc-dc.html


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