今後の電気自動車の普及により、大きな市場拡大を見込めるものとして、充電器があります。
これまでの自動車には無い部品であり、パワーエレクトロニクス技術が集積されています。
現代自動車とMANDOは、その見学に来られた、というのが実情。
まずは、回路等の説明。
その後、実際の充電器を見学します。
リチウムイオンバッテリーの手前のファンが付いた部品が、新しく開発した充電器。
私の研究室で研究していた回路も入っています。
この大きさで最大出力3kW、総合効率は93%を超えています。
充電器というのは普通、コンセントからくる交流を高い電圧に変換する整流器と、その高い電圧をバッテリー用の低い電圧に変換するDC-DCコンバータの2つから構成されています。
この2つが直列に接続されていることから、それぞれの変換器が例えば95%もの高効率であったとしても、総合効率は
95% × 95% = 90.25%
で、やっと90%を少し超える程度となります。
だから、この新しい充電器がどれだけ高い効率を発生しているかがお分かりになるはずです。
島根大学パワエレ研究室では、今後はこの充電器についても、さらなる性能アップへ向けて研究を進めていきます。
パワエレ研に是非、応援のクリックを!
↓