2013年1月15日火曜日

セミナー講演案内


2013年3月18日(月)~19日(火)に三田NNビル(東京都・港区)で開催されるEV・PHV分野の給電・充電技術セミナー(日本能率協会)で講師を担当します。
(セミナー名をクリックいただければ、内容紹介が別ページで開きます)

私は1日目の午後の担当で、講演題目は「EV・PHV車載用バッテリー充電器の小型軽量化設計手法」です。

内容は下記。

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2-EV・PHV車載用バッテリー充電器の小型軽量化設計手法
・バッテリー充電器のトランス部における小型軽量化設計法
・バッテリー充電器の低損失化手法
・バッテリー充電器への新デバイス(GaN-FET、SiC)の適用事例
・バッテリー充電器の双方向化手法(スマートグリッド対応充電器)
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 本セミナーでは、今後、確実に大きな市場を獲得するEV・PHVに必須技術である車載用バッテリー充電器の設計技術を学ぶ。
特に今後は燃費向上、居住スペースの確保の観点から、小型軽量化技術が市場席巻への必須条件となる。今回は特に、小型軽量化の観点から車載用バッテリー充電器の設計技術を習得する。
小型化技術については、トランス設計、低損失化、新デバイス応用の観点から解説する。
 またスマートグリッド対応型双方向バッテリー充電器の回路構造、制御手法についても解説を行う。
 本セミナーでは、既存の設計法では無く、次世代型バッテリー充電器に対応した最先端小型化技術・制御技術に対する設計法を習得可能である。

     山本 真義 島根大学 総合理工学部 准教授

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通常の電源設計をやっても良いのですが、それでは他社との差別化を図れません。

今回は、磁気、新デバイス(SiC,GaN)、回路技術、制御手法の4つの方面から、バッテリー充電器への最新技術の適用法を紹介します。
上記のどれかの技術だけでも製品化できれば、産業界に大きなインパクトを与えることができます。

この機会に是非、ご参加下さい。


ちなみに、同セミナーの他の講演者の皆さんは、結構、視野の広いお話をされますが、私だけ電源部のノウハウチックな泥臭い内容になっています。

・・・空気読んでない?(笑)


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