2013年1月4日金曜日

12月後半戦


贖罪の毎日更新は遂に、13日目。
今日から通常勤務ですので、多分今日までが連続投稿が終わります。
今後もなるべく週に1回くらいは更新して参りますので、どうかよろしくお願い致します。

今日は最後、12月後半戦の報告です。

12月は、島根県の2つの研究会(次世代自動車等技術研究会、島根県パワーエレクトロニクス研究会)を企画、そして学生と共に運営したことが大きなイベントでした。

前半戦でも、講演会を企画、運営致しましたが、後半では実機研修までパワエレ研究室で企画、運営しました。

12月19日に開催したパワーエレクトロニクス研究会の流れとしては、下記の様なコンバータを実際に触ってもらって、模型の新幹線の速度を制御してもらい、その動作原理を理解して頂いた後、コンバータに必須のインダクタについて製品レベルでの設計法について学んで頂きます。


もちろん、設計法については、専門の企業の最前線におられたエンジニアの先生をお呼びして、かなり専門的な設計を学びます。

上の写真の中心にあるコンバータは、実は研究生の倉田が作成してくれました。
(9個も!)
ありがとうございます。
その後、コンバータの説明等は、学生が参加企業の皆様を相手に、個別質問対応をしてくれていました。

皆もどうもありがとう。


中心でコンバータを持っているのが、研究生の倉田。
その横に座っているのが、今回のプロジェクトを遂行してくれた修士2年の河野。

12月も講演や共同研究案件も色々とありましたが、やはり研究室の皆で一体になって取り組んだことが、一番心に残ります。
今年も、こういった一体感も大事にしながら、地方を元気に、そして日本を元気にしていきたいと思っています。

今年もどうかよろしくお願い致します。



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