2013年10月25日金曜日

ICEPE2013最終日


島根県松江市の、くにびきメッセで開催されているICEPE2013(the International Conference on Electric Power Equipment - Switching Technology)も、24日が最終日となりました。

受付もほとんど終わり、まったりとした時間が流れます。
(彼らは写真を向けるといきなり仕事をしている”フリ”をしているだけです。(笑))



会場係もやることがなく、右の伊藤の様に死んでいるか、左の川上の様に研究に勤しんでいるか(フライバックの状態平均化解析を行っています(笑))、どちらかです。



何はともあれ、今回の国際会議は成功裏に終わりました。

英語での学会発表を頑張った木村(修士1年)と吉田(修士1年)も記念にパチリ。



そして、最後は学会参加者全員で記念撮影です。



学会に参加している色々な先生方から、「島根大学の学生は素晴らしい」と何度も声を掛けて頂きました。
常に、自分たちで状況を判断して自律的に研究を遂行している経験が、こういった学会のサポートでも行動に表れ、良い形でお役に立てたのだと思います。

学生達は、自分たちも気づいていないでしょうが、配属時に比べて、研究はもちろんのこと、人間力、リーダーシップ力という観点からも驚くほどそれぞれのポテンシャルが上がってきています。
自律的に動く、周りと助け合って動く、何よりも、周りを助け、自分が持っているものを自分を省みず与えていく。

こういった日常の積み重ねが、今の島根大学パワエレ研究室のブランドを築き上げてきた大きな要因です。

「人を助け、そのために力を付け、そしてそのことが廻り廻って大きな評価として自分も助ける」という、良い流れに乗ってきていると実感します。

これからも、地域、産業界、そして日本を支えていくために、頑張っていきましょう!




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