2012年4月26日木曜日
パワエレ研講習会
島根大学パワーエレクトロニクス研究室では、共同研究先企業のエンジニアの皆様に対して、学生による講習会を開催しています。
今日は、2社様をお相手に服部(M2)によるゲート駆動回路の基本と設計法。
共同研究された場合は、オプションで若手エンジニアのパワエレ教育もお請け致します。
今、電機メーカー各社様は、なかなか新人研修に時間とお金をかける余裕がない、と聞きます。
こういった時代にあって、私達、大学ができることは、次世代の開発を担う人材育成のお手伝いであると考えています。
お気軽にお問い合わせ下さいませ。
【連絡事項】
東京の講習会で、名刺交換された皆様のお名刺が入った私の名刺入れを紛失してしまいました。
講習会でお約束した、GaN-FETのゲート駆動回路に関する質問をされた方に、参考資料を送付することになっていましたが、上記の理由で連絡先が分かりません。
質問された方は、是非、一度メール頂ければ対応致します。
(P型MOS-FETではなく、ダイオードで充分ではないか、とご質問された方です)
お手数お掛け致しますが、どうかよろしくお願い致します。
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2012年4月24日火曜日
メンバーのメールアドレス公開
島根大学パワーエレクトロニクス研究室のメンバーのサイト(下記)に、メンバーのメールアドレスを公開しました。
https://sites.google.com/site/shimanepelab/member
論文を読まれた企業の皆様からご依頼があり、対応致しました。
論文のファーストに名前があるメンバーが、主に実験、執筆をしております。
論文内容等でご質問があれば、お気軽にメンバーにメールでお問い合わせ下さい。
主に、メンバーは4つのグループに分かれており、
・インバータチーム(河野:M2)
・磁気解析チーム(塚本:M2)
・新デバイスチーム(梅上:M2)
・LEDチーム(吉国:M2)
がチーム統括リーダーです。
各分野の一般的な案件については、各チームリーダーへお問い合わせ下さい。
私達は、産業応用分野の研究に取り組んでいる誇りを持って、企業の開発の最前線にいる皆様にお役に立てるよう、日々研究を行っております。
お気軽にお問い合わせ下さいませ。
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2012年4月21日土曜日
TECHNO-FRONTIER 2012の講演予定
7月13日に東京ビッグサイトで開催されるTECHNO-FRONTIER 2012ののSmart Technology Symposiumのセッションにおいて「SiC・GaNの新しい応用技術」の企画で講演を行います。
昨年から暖めていた企画です。
今回はGaN-FETの最新動向、最新技術についてお話しします。
新材料半導体デバイスをパワーエレクトロニクス機器に応用する際の注意点や、その適用事例について詳しくお話し致します。
私の後に講演される産総研(FUPET)の佐藤さんのSiCのお話しも面白いですよ。
産総研で開発された超高密度化インバータのお話しをされるはずです。
是非、ご参加下さい。
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2012年4月15日日曜日
書籍紹介「~EV・HVに向けた~車載用インバータ」
5月31日に私も執筆を担当した専門書「~EV・HVに向けた~車載用インバータ」が発売されます。
私が担当した部分は、第3章の「ソフトスイッチングインバータとその車載応用」です。
実は、今話題の新材料半導体であるSiCは、ソフトスイッチング技術との相性が良いです。
(そのうち、学会で実証評価結果を発表します)
しかしながら、SiC等の開発担当の皆様は、なかなか回路技術であるソフトスイッチング技術には馴染みがないかと思います。
そういった皆様に、ソフトスイッチング技術について基本から分かりやすく書いています。
ソフトスイッチング技術の中でも、ARCPという方式がEV・HEV用三相インバータには向いているのですが、このARCP方式について、基本から詳しく書いてあります。
パワーエレクトロニクスの教科書には、ざっくりと回路図くらいしか書いていないし、学術論文は何だか専門語ばかりで読みにくいし・・・と言われる方に、ソフトスイッチングの導入編として最適だと思います。
電気回路の共振現象の基本から、しっかり書いています。
特に分かりにくいブースト電流の必要性について焦点を当てました。
ARCP方式について、ここまで詳細に丁寧に書いた書籍は無いと思います。
締切前の3日間くらい、ほとんど寝ずに頑張って書きました。(笑)
ご興味がある方は、是非、購入をご検討下さい。
書籍詳細は、下記です。
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新宣伝図書 ★〜EV、HEVに向けた〜 車載インバータ ★
※ 無料試読承り中(刊行次第配本)
監修 高橋 久 静岡工科大学 教授
執筆 大学、企業 合計10人
体裁 B5版 180頁
刊行 2012年5月31日
定価 52,290円(税込)
※予約特価 47,250円(5/31までに購入申込の場合)
詳細 ↓↓↓↓↓↓↓↓
http://www.catnet.ne.jp/triceps/pub/ws266.html
=================<主な内容>=========
◆ EV,PHV,HEV用インバータの構成と制御
◆ EV用PMモータ駆動系へのインバータの適用
◆ ソフトスイッチングインバータとその車載応用
◆ パワー半導体とその車載インバータへの応用
◆ 車載用モータの駆動システムとインバータの実際
◆ インバータ向けシリアル通信化によるノイズ対策
◆ 車載用インバータの熱設計・熱対策
◆ インバータを中心とするカーエレクトロニクスの実装技術
————————————————————
<お問い合わせ・お申込先>
HPの申し込み用紙にご入力いただくか、必要事項を
ご記入の上、下記へFAX、またはメールにてご連絡
ください。
FAX 03-6304-1127 TEL 03-6304-1235
図書購入 book@triceps.co.jp
図書試読 shidoku@triceps.co.jp
その他 info@triceps.co.jp
URL http://www.catnet.ne.jp/triceps/
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2012年4月13日金曜日
産総研との技術交流会
4月12日、13日は産総研のFUPETよりメンバーの皆様が御来学。
丸二日かけて新材料パワー半導体であるSiC(炭化シリコン)デバイスに関する技術交流会を開催致しました。
実験室見学でFUPETの皆様にモータ用インバータの説明をする河野。
技術交流会の後は、歓迎の気持ちを込めて、パワエレ研究室恒例のパワエレ鍋大会。
産総研の皆様、わざわざ、遠く島根までお疲れ様でした。
ところで、もう既に、パワエレ研メンバー以外の方々も実は色々と混ざっています。
全てを飲み込む、というパワエレ研の指針通りに、沢山の人を巻き込んでいます。
その分、純粋なパワエレ研究室メンバーの結束や純粋な山本ファミリーDNAを問われます。
コアメンバーの皆さん、頑張っていきましょう!
最後に、実験室からの夜景を。
(研究生の倉田君提供)
この街は綺麗だなぁ。
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2012年4月11日水曜日
新入生歓迎コンパ
10日の夜は、パワエレ研究室に新しく配属された4年生を歓迎する気持ちで、新入生歓迎コンパを開催しました。
いつもと違って、食事はオードブル。
豪勢な感じです。
やはり後輩に対しては気持ちが入りますね!(笑)
上の写真の左から2番目の緑色の服が、吉田君、その向かって二つ右が木村君、その右隣が七森君、その右が西垣君です。
この4名がパワエレ研究室に新配属された4年生です。
今後、一緒に頑張っていきましょう!
そうそう、吉国君(M2)の就職も決まって、そのお祝い会にもなりました。
下は皆の前で喜びの報告をする吉国。
地元のマツダへ決まりました。
良かったね。
最後に、新入生歓迎コンパを企画してくれた岩本君(M1)、お疲れ様でした。
盛り上げてくれて、どうもありがとう。
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2012年4月9日月曜日
暴風雨、その後
先日の暴風雨の傷跡から1週間。
応急処置を、今岡(M2)と岩本(M1)が対応してくれました。
割れたリアガラスの下には大容量バッテリーが積んであるので、感電したら大変。
ビニールシートとガムテープによる力作です。(笑)
二人とも、どうもありがとう。
修理費用は完全に夏のボーナスを覚悟していたのですが、事務の方より連絡があり、
大学で保険に入って頂けていたとのことで、保険で支払って頂けるとのこと。
いや、本当に助かりました。
いつものことながら、サポートありがとうございます!
島根大学は事務の方がしっかりしていて、いつも助かっています。
”抜け”が多い私にとっては、色々と幅広く仕事ができるのは、事務の方々の貢献も非常に大きいです。
いつもありがとうございます。
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2012年4月5日木曜日
山口大学との研究交流会
山口大学の平木先生と修士1年生の平岡君が、島根大学パワエレ研究室に来学されました。
共同研究に関する技術交流が目的です。
(ちなみに、平木先生は私の恩師の一人です。私が大学の頃に、助手(今で言う助教)だった先生です。)
交流会前日夜は、親睦を深めるための研究室鍋大会。
研究室に新しく研究生として所属する、米子高専から来た倉田君の歓迎会も兼ねています。
一番左が倉田君、左から3番目が平岡君(山口大学)。
最近は、メンバー以外の人達も研究室内をウロウロしていたりもしますが、パワエレ研究室のモットーは「全てを飲み込む!」です。
皆を巻き込みながら、楽しく新しい方向へ進んで参ります。
・・・楽しんでばかりみたいですが、次の日はキチンとゼミで活発な議論を交わしました。
念のため。(笑)
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2012年4月3日火曜日
2012年4月2日月曜日
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