2016年3月27日日曜日

平成27年度島根大学学位授与式


3月25日は、平成27年度島根大学学位授与式でした。

本研究室からは梅上が博士の学位を授与されました。



梅上は、4月からロームへ就職します。
学位授与式にご参加されるために、わざわざ関西から松江まで来られたご両親が、「息子が地元に戻ってきてくれた!」と大喜びされていました。(笑)

本研究室から、4人目の博士です。

4人目まで輩出してみて、どういう形であれ博士取得まで到達すると、それぞれ本当に成長するのだな、と実感しています。
ですので、自信を持って社会に飛び出していって下さい。

おめでとうございます!


【講演・出版物のご紹介】
    ■出版物

  1. 「パワーエレクトロニクス回路における小型・高効率設計法 ~昇圧チョッパから結合インダクタの設計まで~ (設計技術シリーズ)」、科学情報出版
    アマゾンサイトはこちら
    紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2014/11/blog-post_12.html

    ※好評で売れているみたいですので(電気工学部門でランキングが4位でした!感謝です!)、アマゾンの在庫が無くなった場合、このサイトからも購入可能です<http://www.it-book.co.jp/books/017.html
    ※何度かアマゾンでは売り切れていたそうで、申し訳ございません。

    ■講演予定

  1. 4月13日:「自動車用48V電源システムの市場と最新技術動向および要求技術動向 」、TH企画セミナーセンター様主催
    ※48V電源システムに関する久しぶりの1日セミナーです。技術的な解説をたっぷりお届けします。
    紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2016/03/48vth.html

  2. 4月21日:「自動車48Vシステムの市場動向とそこから読み解く商機 」、技術情報協会様主催
    ※48V電源システムの動向とビジネスチャンスがあるかどうか?について結論を出します!
    紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2016/03/blog-post_9.html

  3. 4月22日:「車載電源48V化に向けた技術・最新動向とインパクト」、テクノフロンティア技術シンポジウム・日本能率協会様主催
    ※アウディ初の48V電源システム搭載車「Q7」について、その思想と戦略を徹底解説予定!
    紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2016/03/2016.html

  4. 4月22日:「カーエレクトロニクス」、テクノフロンティア技術シンポジウム・日本能率協会様主催
    ※トヨタ・ミライとホンダ・クラリティの昇圧DC-DCコンバータ対決!どっちが、高効率、どっちが小型か?
    紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2016/03/2016_21.html


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2016年3月21日月曜日

テクノフロンティア技術シンポジウム2016にて講演予定!(2)


前回投稿のタイトルでは、(1)が後ろに付いていましたが、ご想像の通り、(2)もあります。
今回は、テクノフロンティアでの2つ目の講演の紹介です。

同日、4月22日(金)午後に、日本能率協会様の主催で幕張メッセにて開催される、テクノフロンティア技術シンポジウムの”第14回カーエレクトロニクス技術シンポジウムの中の”、「カーエレクトロニクス」のセッションにて、講演させて頂きます。

詳細は下記ページに掲載されています。

http://www.jma.or.jp/tf/sym/car.html#F6

私の講演表題は「燃料電池車「ミライ」用パワーコンバータの機構とその熱対策技術」です。

1週間前、ホンダから燃料電池車「クラリティFCV」が販売されました。
このクラリティも、トヨタのミライも、燃料電池の電圧300V弱をインバータ電圧(それぞれ500V、650V)まで昇圧させる昇圧コンバータを搭載しています。
しかしながら、それぞれのメーカーの昇圧コンバータは、同じ4相昇圧チョッパであるにも関わらず、その設計思想は異なったものとなっています。
その思想と戦略について、回路技術、技術潮流の両側面から切り込んで参ります。

徹底した高効率化か、小型化への限界の挑戦か。

しかし、それらを両立させる新しい回路技術についても、紹介していきます。
学会でも出していない、懐刀の技術です。
お楽しみに!


そして、お約束となった歴代自動車シリーズ、最後。
現在乗っている車です。



この娘が出来て、泣く泣くS2000から乗り換えた車です。
最後の直6、HR34スカイライン。
屈辱の4ドア。(笑)

車種として、個人的にはかなり妥協したにも関わらず、帰省した際、ファミリーカーとして紹介したこの車に対して、両親からえらく文句を言われました。(笑)
(この写真は島根から山口までの初帰省途中の広島・宮島SAにて。)

次の予定であるポルシェ911までのつなぎとして、大切に乗らせてもらいます。


以上、徹底した高効率化も限界の小型化も、全く関係ない自動車遍歴の紹介でした。(笑)


【講演・出版物のご紹介】
    ■出版物

  1. 「パワーエレクトロニクス回路における小型・高効率設計法 ~昇圧チョッパから結合インダクタの設計まで~ (設計技術シリーズ)」、科学情報出版
    アマゾンサイトはこちら
    紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2014/11/blog-post_12.html

    ※好評で売れているみたいですので(電気工学部門でランキングが4位でした!感謝です!)、アマゾンの在庫が無くなった場合、このサイトからも購入可能です<http://www.it-book.co.jp/books/017.html
    ※何度かアマゾンでは売り切れていたそうで、申し訳ございません。

    ■講演予定

  1. 4月13日:「自動車用48V電源システムの市場と最新技術動向および要求技術動向 」、TH企画セミナーセンター様主催
    ※48V電源システムに関する久しぶりの1日セミナーです。技術的な解説をたっぷりお届けします。
    紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2016/03/48vth.html

  2. 4月21日:「自動車48Vシステムの市場動向とそこから読み解く商機 」、技術情報協会様主催
    ※48V電源システムの動向とビジネスチャンスがあるかどうか?について結論を出します!
    紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2016/03/blog-post_9.html

  3. 4月22日:「車載電源48V化に向けた技術・最新動向とインパクト」、日本能率協会様主催
    ※アウディ初の48V電源システム搭載車「Q7」について、その思想と戦略を徹底解説予定!
    紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2016/03/2016.html


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2016年3月14日月曜日

テクノフロンティア技術シンポジウム2016にて講演予定!(1)


前回のセミナーの次の日である4月22日(金)に、日本能率協会様の主催で幕張メッセにて開催される、テクノフロンティア技術シンポジウムの”第31回電源システム技術シンポジウムの中の”、「車載電源48V化に向けた技術・最新動向とインパクト」のセッションにて、講演させて頂きます。

詳細は下記ページに掲載されています。

http://www.jma.or.jp/tf/sym/dengen.html#D5

アウディは、今年の3月3日、「Q7」シリーズ初のSモデル「SQ7 TDI」を発表しました。
市販車初の電動ターボということで話題をさらっていますが、私は驚いたのは、このシリーズが48Vシステムを搭載していることです。

どうして、この車種に48Vシステムが搭載されたのか?
そして、日本と欧州の48Vシステムに対する根本的な違いは何なのか?

この辺りに注目してお話していきます。

前日のセミナーと共に、宿泊予定でご参加下さいませ。(笑)


前々回から続く、何故かえらくウケの良い、歴代保有車紹介シリーズ。

今回は、子供ができるまで乗っていたホンダ”S2000”の紹介。



この頃は、年齢も30代後半だったので、フルノーマルで乗っていました。
これまで20台の車を乗ってきましたが、この車が4年以上と、一番長く乗りました。
9千回転まで回るエンジンは非常に楽しく、米子ICから中国道へ向かうスタートダッシュでは、必ずレブまで当てて運転していました。
(あぁ、警察の皆さん、フィクションですよ、フィクション)

フレームが朽ち果てるまで乗ろうと思っていましたが、子供が出来てあえなく断念。
と言っても、子供が出来て1ヶ月くらいは、未練がましく乗っていましたが、実家から飛んできた親からドヤされて、泣く泣くお嫁に出しました。


・・・お前、アウディのQ7の話をする、とか言ってるけど、ホントはあんな車、興味ないだろう?とか、突っ込まないで下さい。(笑)


【講演・出版物のご紹介】
    ■出版物

  1. 「パワーエレクトロニクス回路における小型・高効率設計法 ~昇圧チョッパから結合インダクタの設計まで~ (設計技術シリーズ)」、科学情報出版
    アマゾンサイトはこちら
    紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2014/11/blog-post_12.html

    ※好評で売れているみたいですので(電気工学部門でランキングが4位でした!感謝です!)、アマゾンの在庫が無くなった場合、このサイトからも購入可能です<http://www.it-book.co.jp/books/017.html
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  1. 4月13日:「自動車用48V電源システムの市場と最新技術動向および要求技術動向 」、TH企画セミナーセンター様主催
    ※48V電源システムに関する久しぶりの1日セミナーです。技術的な解説をたっぷりお届けします。
    紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2016/03/48vth.html

  2. 4月21日:「自動車48Vシステムの市場動向とそこから読み解く商機 」、技術情報協会様主催
    ※48V電源システムの動向とビジネスチャンスがあるかどうか?について結論を出します!
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2016年3月9日水曜日

「自動車48Vシステムの市場動向とそこから読み解く商機」の題目で講演予定!


4月21日(木)に、技術情報協会様の主催で、「自動車48Vシステムの市場動向とそこから読み解く商機」の題目にて講演させて頂きます。

詳細は下記ページに掲載されています。

http://www.gijutu.co.jp/doc/s_604403.htm

こちらは、技術的な内容はもちろんですが、動向にかなり的を絞った内容です。
「今後、48V系システムは日本で市場拡大していくのか?」という疑問に明確にお答え致します。

さて、自動車の話ができる電気屋の秘密、第二弾。

妻の乗っていた初代AE86。
(3台乗り継いだAE86の一代目)





鬼の百戦錬磨仕様。(笑)

エンジン以外は、全て手を入れていました。
(この車、あんまりボアアップとかに向いていません。エンジンブロックの耐久性等から)

普通の交差点でもケツを振って、楽しい車でした。
5次元マフラーで、1km先からも爆音が聞こえる、と言われていました。
これで妻が大学講師として大学に勤務していたことが、今考えると信じられません。(笑)

セルモータが弱くなり、交差点で止まる度に、ボンネットを開けて鉄の棒でセルを突いて再始動させていたことが懐かしいです。


・・・こういった自動車分野のバックグラウンドを元に、エコで環境に優しいハイブリッドカーのお話をさせて頂きます。(笑)


【講演・出版物のご紹介】
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  1. 「パワーエレクトロニクス回路における小型・高効率設計法 ~昇圧チョッパから結合インダクタの設計まで~ (設計技術シリーズ)」、科学情報出版
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2016年3月8日火曜日

自動車用48V電源システム(TH企画セミナー様)に関するセミナー開催!


4月13日(火)に、TH企画セミナーセンター様の主催で、「自動車用48V電源システムの市場と最新技術動向および要求技術動向」の題目にて講演させて頂きます。

詳細は下記ページに掲載されています。

http://thplan.com/seminars/9488/

今回は朝からの一日コースなので、技術的な詳細部分もゆっくりしゃべれます。
半日セミナーだと、48V電源の動向的な話で終わってしまっていましたが、今回はDC-DCコンバータの小型化に要求される性能等について、踏み込んでお話します。

良く、電気の専門なのに、どうして自動車のことが話ができるの?と聞かれます。

理由は簡単。
昔、妻が乗っていた下記の様な車を、よくいじっていたからです。(笑)



一番いじっていたのは、310サニーで、吸排気足回りは当たり前で、エンジンも面研してポート研磨してボアアップして遊んでいました。

そういったバックグラウンドを元に、エコで環境に優しいハイブリッドシステムのお話をして参ります。(笑)


【講演・出版物のご紹介】
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2016年3月5日土曜日

修士論文発表会2016


2月24日は、修士論文発表会でした。
本研究室からは、6名が発表しました。



彼らは修士学生という研究者の卵という立場だけでなく、本研究室の幹部会メンバーとして、研究室運営を助けてくれました。
人員配置、5千万円の研究費使用使途、研究方針決定、共同研究先との連絡等、全て彼らが決定して、研究室を発展させてくれました。
この場をお借りして御礼申し上げます。

各学生の進路は下記。

青砥:出雲村田製作所
伊藤:オムロン
佐々木:豊田自動織機
新谷:豊田自動織機
三島:オムロン

彼らは今後、エンジニアとして自分たちの魂を磨いていきます。
次に会うときは、お互い、より成長していることを期待しています。

頑張ってね。


【講演・出版物のご紹介】
    ■出版物

  1. 「パワーエレクトロニクス回路における小型・高効率設計法 ~昇圧チョッパから結合インダクタの設計まで~ (設計技術シリーズ)」、科学情報出版
    アマゾンサイトはこちら
    紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2014/11/blog-post_12.html

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    ※何度かアマゾンでは売り切れていたそうで、申し訳ございません。

    ■講演予定

  1. 3月7日:「車載用48Vシステムの開発最前線」、R&D支援センター様主催
    ※48V電源システムに関して、我が国で市場があるかどうかについて、結論を述べます!
    紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2016/02/48v.html


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2016年3月2日水曜日

卒業論文発表会2016


少し前になりますが、2月18日に、本学での卒論発表会が開催されました。
本研究室からは、蛭子本と杉原が発表しました。

発表前に緊張する二人。



そして、終わってホッとする二人。



二人とも、本当に素晴らしい発表でした。
ちなみに本研究室のシステムをご存じの方は良く知っておられますが、彼らの発表指導は全て先輩方が担当しています。
そういう意味でも、皆を褒めてやりたいような発表内容でした。

二人は、このまま本研究室の大学院に進学します。

今後ともよろしくお願いします!


【講演・出版物のご紹介】
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  1. 「パワーエレクトロニクス回路における小型・高効率設計法 ~昇圧チョッパから結合インダクタの設計まで~ (設計技術シリーズ)」、科学情報出版
    アマゾンサイトはこちら
    紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2014/11/blog-post_12.html

    ※好評で売れているみたいですので(電気工学部門でランキングが4位でした!感謝です!)、アマゾンの在庫が無くなった場合、このサイトからも購入可能です<http://www.it-book.co.jp/books/017.html
    ※何度かアマゾンでは売り切れていたそうで、申し訳ございません。

    ■講演予定

  1. 3月7日:「車載用48Vシステムの開発最前線」、R&D支援センター様主催
    ※48V電源システムに関して、我が国で市場があるかどうかについて、結論を述べます!
    紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2016/02/48v.html


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