こちらも前回の投稿と同様、来年の開催となりますが、2月9日にジャパン マーケティング サーベイ様の主催で、4代目プリウスのリバースエンジニアリングに関する1日セミナーを開催します。
表題は「HEV/EV用パワーコントロールユニット(PCU)の最新技術動向」です。
詳細は下記ページに掲載されています。
http://www.jms21.co.jp/Seminar/2017/seminar_0209.htm
こちらは、私は午前のみの登壇で、午後はデンソー様、現代自動車様のご登壇となります。
実際にPCUをご担当されたデンソー様の生の声を聞ける貴重な機会です。
(もちろん、私も午後は聴講者として拝聴させて頂きます!)
是非、ご参加下さいませ!
今日の写真は、11月9日から3日間、大阪で開催されたNANOTS 2016の会場の様子をご紹介。
ここで招待講演だったのですが、聴講者は200名以上!
これだけの規模の学会を、ほぼ1研究室で運営していることに驚愕を覚えます。
そういう視点からも、参考になりました。
・・・そのうち、ウチもやろう。(笑)
また、長野の講演会でアナウンスし忘れてしまったのですが、私のプリウス4代目のリバースエンジニアリングにご協力頂いたのは、尼崎にあるメック株式会社様です。
メック様のご厚意により、実際のプリウスの分解状況を見たい方は、下記連絡先までご一報頂けましたら、ご紹介致します。
窓口:企画室 石田輝和
連絡先:ishida@mec-np.com
尼崎までご足労頂ければ、お見せすることは可能、とのことです。
こんな状態のプリウスをご確認できます。
PCUだけでなく、車両全体を分解されておられますので、貴重な資料と思いますので是非、ご連絡下さいませ。
そして、是非、基板についてのご依頼・ご相談は、メック株式会社にご依頼下さい!(笑)
【講演・出版物のご紹介】
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■出版物
- 「自動車用48V電源システム 欧州勢の思惑と日本企業が目指すべき技術開発の方向性」、サイエンス&テクノロジー
※アマゾンサイトはこちら
※書籍紹介ページはこちら
紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2016/07/48v.html>
48V電源システムに関する現状の市場動向と技術動向を融合させて、欧州の戦略を読み取り、次世代に要求される技術を掲示する、日本初の書籍です。
- 「パワーエレクトロニクス回路における小型・高効率設計法 ~昇圧チョッパから結合インダクタの設計まで~ (設計技術シリーズ)」、科学情報出版
※アマゾンサイトはこちら
紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2014/11/blog-post_12.html>
※好評で売れているみたいですので(電気工学部門でランキングが4位でした!感謝です!)、アマゾンの在庫が無くなった場合、このサイトからも購入可能です<http://www.it-book.co.jp/books/017.html>
※何度かアマゾンでは売り切れていたそうで、申し訳ございません。
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■講演予定
- 11月30日:「自動車用48V電源システムに対する欧州完成車メーカの意図と最新技術動向」、TH企画セミナーセンター様主催
※ボッシュ社製DC-DCコンバータの等価回路が遂に判明!欧州の48V電力変換器における潮流をいち早く紹介!
紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2016/11/48v.html> - 12月13日:「車載用48V電源システムに求められる技術と市場」、シーエムシー・リサーチ様主催
※欧州がプラグイン・ハイブリッド車の開発に注力する戦略意図を解説していきます。4代目プリウスPCUの分解解説も!
紹介ページ<http://cmcre.com/archives/21776/> - 1月24日:「【分解でみる】車載電子機器 徹底解説 !」、S&T出版様主催
※初の4代目プリウスのリバースエンジニアリングに関するセミナーです。PCUだけでなく、EPS等の電気系分解解説も行います。
紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2016/11/blog-post_18.html> - 2月9日:「HEV/EV用パワーコントロールユニットの概要及び技術動向」、ジャパン マーケティング サーベイ様主催
※4代目プリウスのリバースエンジニアリングに関するセミナーで、デンソー様、現代自動車様とご一緒の登壇となります。
紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2016/11/hevev.html>
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