2011年10月21日金曜日

電気学会研究会の案内



10月27日と28日に松江市のくにびきメッセにて電子デバイス/半導体電力変換合同研究会が開催されます。

27日には、ドクター3年の川島と、修士2年の中村が発表します。

川島の発表題目は「昇圧比変調効果を用いた結合形マルチフェーズ方式昇圧チョッパ回路の小型化」。
川島の発案回路です。
よくこんな回路を考えつくなぁ。

中村は「マルチフェーズ方式トランスリンク形昇圧チョッパ回路の出力キャパシタ特性解析と実証的評価」。
回路の多相化について、キャパシタの小型化に関する理論と実験双方の観点からの議論はこれまでほとんどありません。
そこを論ずる新しい視点の発表です。

山本は特別講演として発表します。
題目は「GaN-FETの高効率駆動技術とそのパワーコンバータへの適用」です。
新デバイスの評価について、修士2年の野崎が頑張った成果も発表しますが、これは特別講演。
山本劇場が、そんな議論だけで終わるハズもなく。(笑)

当日は冊子の購入が必要ない場合は、どなたでも無料で入れます。

お楽しみに。


(と期待させておきながら、正直言うと、題目以外のことについて何をしゃべるのかは、いつも前日に考えるのですが)



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