11月12〜13日に広島大学で開催された
第13回IEEE広島支部学生シンポジウム(HISS)に参加してきました。
このシンポジウムは、学生が学会運営を行う、という非常に珍しい企画で、会場設置から企業展示や講演会設定まで、全て学生達で行います。
メインはやっぱり、学生の、学生による、学生のためのポスター発表会。
会場は凄い熱気です。
個人的に、観点が面白かったプレゼンを1つ紹介。
パワー半導体モジュールの周りの絶縁材料に関して、経年劣化に対する絶縁破壊の検証を行っていたのが、津山高専の梶岡君。
彼も言っていましたが、かなりマニアックな研究なのですが、それがかえって面白い。
この研究は初めて見ました。
パワー半導体の研究をしている私達にとっても、面白い切り口でした。
もう1枚、と思って、山口大学の後輩の写真も撮ったはずだったのですが、データが消えてしまっていました。
残念!
学生主体のこういった活動に参加してみて、ウチの研究室の学生も、企業さんとのガチンコの開発ばかりでなく、こういった学生同士の交流もやらせてやらなければならんな、と反省。
来年は発表させてみよう。
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