9月7日に科学情報出版様の主催の「第22回 スマート設計技術フォーラム」において、インダクタの設計法に関する1日セミナーを開催します。
3名の専門家によるセッション形式です。
表題は「パワーエレクトロニクス回路におけるインダクタ・トランス設計法 -基本設計法からコア材料の選定、車載応用におけるニーズ紹介まで-」です。
詳細は下記ページに掲載されています。
http://www.it-book.co.jp/EMC/forum/2016/smart.html
ご一緒に登壇いただくのは、九州大学の今岡先生と、アルプス・グリーンデバイスの仲野様です。
それぞれのお得意な分野をお話して頂きます。
紹介サイトにも色々と書いてありますが、要約すると
今岡先生:トランスとインダクタ設計の基本(小型化の観点から)
仲野様:高周波領域(30kHz~500kHz)におけるコア材料の選定方法
を御指南頂くということとなります。
特に車載用に向けたトランス・インダクタの設計法に関するセミナーはまだ少ないと思います。
市場ニーズに応えた内容となっています。
是非、ご参加下さいませ。
【講演・出版物のご紹介】
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■出版物
- 「パワーエレクトロニクス回路における小型・高効率設計法 ~昇圧チョッパから結合インダクタの設計まで~ (設計技術シリーズ)」、科学情報出版
※アマゾンサイトはこちら
紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2014/11/blog-post_12.html>
※好評で売れているみたいですので(電気工学部門でランキングが4位でした!感謝です!)、アマゾンの在庫が無くなった場合、このサイトからも購入可能です<http://www.it-book.co.jp/books/017.html>
※何度かアマゾンでは売り切れていたそうで、申し訳ございません。
- 「自動車用48V電源システム 欧州勢の思惑と日本企業が目指すべき技術開発の方向性」、サイエンス&テクノロジー
※書籍紹介ページはこちら
紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2016/07/48v.html>
48V電源システムに関する現状の市場動向と技術動向を融合させて、欧州の戦略を読み取り、次世代に要求される技術を掲示する、日本初の書籍です。
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■講演予定
- 7月27日:「燃料電池車における電気系システムから読み取るトヨタとホンダの戦略」、TH企画セミナーセンター様主催
※ホンダとトヨタの燃料電池車の電気システムを紹介し、トヨタ・ホンダの設計思想と次世代自動車に要求される電気系システムを掲示していきます。
紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2016/05/blog-post.html> - 7月29日:「車載用48V電源システムの原理と技術動向および市場展開」、S&T出版様主催
※48V電源システムにおける、アクティブスタビライザの機構についても詳細に解説していきます。また、プラグイン・ハイブリッド車が注目される意味についても紹介します。
紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2016/06/48v.html> - 9月7日:「パワーエレクトロニクス回路におけるインダクタ・トランス設計法 -基本設計法からコア材料の選定、車載応用におけるニーズ紹介まで-」、科学情報出版様主催
※車載用インダクタ・トランスの具体的な設計法、そのコア材料の選定までを網羅した3名の専門家によるセミナーです。
紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2016/07/blog-post_20.html> - 9月13日:「自動車用48V電源システムで変わる世界市場・技術要件への対応指南」、サイエンス&テクノロジー様主催
※上記の車載用48V電源システムに関する書籍の解説セミナーです。書籍内容に、より様々な技術情報を肉付けした内容のセミナーとなります。
紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2016/06/48v.html>
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