9月29日から10月1日にかけて、名古屋大学にてICMaSS 2017 (International Conference on Materials and Systems for Sustainability 2017)という国際会議が開催されます。
私の所属する名古屋大学 未来材料・システム研究所が主催する国際会議で、もちろん本研究室からも投稿予定です。
この申し込み締切が、4月14日に迫って参りましたので、皆様にご投稿のアナウンスでございます。
申し込みは非常に簡単で、200wordsのアブストラクトを投稿するのみ!
詳細は下記ページに掲載されています。
http://www.icmass.imass.nagoya-u.ac.jp/2017/
この国際会議では、プレナリー講演も用意されておりまして、以下の2名の講演者がご登壇されます。
天野浩教授(名古屋大学)
“Blue LEDs and Transformative Electronics for Establishing Sustainable Society”
Prof. Chavalit Ratanatamsku(チュラロンコン大学)
“CU TIP Innovation: Education Program for Innovator and Research Development for Social and Business Application”
応用に携わられている方々にとっても、デバイス分野、材料分野はこれから日本が生き残っていける大きな軸となる領域です。
是非、この機会にこの領域のご知見を深められて、今後のビジネスの種にして頂ければと考えております。
ちなみに、本研究室からは、いつも通り、ダイレクトにビジネスになるネタを展開していきます。
是非、ご参加下さいませ!
今日は、デバイスレベルまで分解した4代目プリウスの心臓部の写真を公開します。
ご希望がございましたら、今週末のセミナーの際にでも、この辺りについてもお話致します。
お気軽にご用命下さいませ。
【講演・出版物のご紹介】
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■出版物
- 「自動車用48V電源システム 欧州勢の思惑と日本企業が目指すべき技術開発の方向性」、サイエンス&テクノロジー
※アマゾンサイトはこちら
※書籍紹介ページはこちら
紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2016/07/48v.html>
48V電源システムに関する現状の市場動向と技術動向を融合させて、欧州の戦略を読み取り、次世代に要求される技術を掲示する、日本初の書籍です。
- 「パワーエレクトロニクス回路における小型・高効率設計法 ~昇圧チョッパから結合インダクタの設計まで~ (設計技術シリーズ)」、科学情報出版
※アマゾンサイトはこちら
紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2014/11/blog-post_12.html>
※好評で売れているみたいですので(電気工学部門でランキングが4位でした!感謝です!)、アマゾンの在庫が無くなった場合、このサイトからも購入可能です<http://www.it-book.co.jp/books/017.html>
※何度かアマゾンでは売り切れていたそうで、申し訳ございません。
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■講演予定
- 4月14日:「車載パワーエレクトロニクスの小型軽量化・高効率化にむけた要求性能、最適材料選定指針と最新技術動向」、サイエンス&テクノロジー様主催
※車載用インダクタ・トランスの具体的な設計法、そのコア材料の選定までを網羅した3名の専門家によるセミナーです。
紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2017/03/blog-post_25.html> - 5月16日:「~4代目プリウスのPCU分解から紐解く~ 車載パワーデバイスの最新技術と技術動向予測」、技術情報協会様主催
※SiCパワー半導体がPCUに組み込まれる技術予測について、素朴な疑問にお答えして参ります。
紹介ページ<http://masayamamoto.blogspot.jp/2017/04/blog-post_5.html>
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