贖罪の更新は年明けまで毎日続く予定です。
今日は、6日目。
そういえば10月20日に開催された平成24年度 (第63回) 電気・情報関連学会中国支部連合大会にも参加していました。
開催場所は実は島根大学で、実行委員として色々とお仕事をさせて頂いたのですが、その他に色々とありすぎて忘れていました。(笑)
この学会では下記の3件について発表。
- 西垣 彰紘, 梅上 大勝, 服部 文哉, 山本 真義:「パワーデバイスのゲート電位変動に関する解析」,平成24年度 (第63回) 電気・情報関連学会中国支部連合大会,p.p. 54-55 (2012年10月)
- 七森 公碩, 梅上 大勝, 服部 文哉, 山本 真義, 山口 敦司:「GaN-FETによる10MHz駆動昇圧チョッパ」,平成24年度 (第63回) 電気・情報関連学会中国支部連合大会,p.p. 60 (2012年10月)
- 吉田 尭, 梅上 大勝, 服部 文哉, 山本 真義, 山口 敦司:「正電源で動作可能なノーマリオン型GaN-FET用ゲート駆動回路の提案」,平成24年度 (第63回) 電気・情報関連学会中国支部連合大会,p.p. 61 (2012年10月)
ん?
学部4年の西垣はここでも発表している。
この直後に前回アップしたブログに書いた浜松の研究会に連行されたにもかかわらず。
そりゃ、学部生なのに、大変でしたね。(笑)
その中国支部大会の前日(10月19日)には、島根県内の高校の校長先生が集まって、電気自動車の見学に来られました。
校長先生達に電気自動車の説明をする、学部4年生の西垣く・・・あれ?
学会前日にも、また駆り出されている。(笑)
西垣君はこの後も年末まで数回の高校生相手の電気自動車試乗対応した後、12月には東京の共同研究先に同じく学部生の吉田君と2人だけで送り込まれ、企業の研究開発のエンジニアの人達の前で、研究進捗状況のプレゼンを行っています。
ブラックな研究室の一面を垣間見れるエピソードですが(笑)、色々な共同研究企業様の案件に追われることで、学部4年生で既に修士レベルまで研究が進んでいます。
また、こういった普段はできない色々な人達との関わりの中で、幅広い人間性を高めることができます。
お陰で(?)修士を卒業する頃には、一騎当千状態になって、皆、一流企業へ就職できます。
色々言い訳をしてみましたが(笑)、何はともあれ、こんな感じのブラック研究室ですので、研究室を志望される皆様は、色々とやらされるんだな、というご覚悟のほどを。(笑)
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