12月12日は島根県パワーエレクトロニクス研究会(会長:島根県産業技術センター吉野所長、副会長:山本)の試作実験演習を行いました。
実はこの成果が、前回の
「温泉街にLED照明竹灯籠」の記事へ繋がっております。
この演習も
パワエレアカデミーが主体となって企画・実演を行いました。
最初は概要をパワエレアカデミー技術部長の今岡(ドクター1年)が説明。
参加企業の皆様は、前回の宿題(?)で、各LED用電源にSiC MOS-FET(ローム製です、ロームさんも実はこの研究会の会員です)と、最適化されたゲート駆動回路を装着して、提出頂きました。
各社のLED用電源の効率競争の様子。
皆さん、ドキドキです。(笑)
最後に、皆さんのLED用電源を用いて、LEDの点灯試験。
無事に点灯。
こうやって、皆で作成したLED照明が、今、
お湯かけ地蔵尊を照らしています。
(普通のLED照明みたいですが、中身は次世代パワー半導体を使用した超高効率電源です。見た目は普通ではありますが。(笑))
25日までLEDを設置しているそうです。
お湯かけ地蔵尊だけでなく、ハイテクLEDの光を確かめに、是非、おでかけ下さい。
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