１２月２０日は島根県次世代自動車等技術研究会の成果お披露目記者会見でした。
その様子は１２月２４日の山陰中央新報さんの記事にも紹介されました。
まず、記者会見の会場。
島根県産業技術センターのロビーにて。
記者会見の様子は、”島根大学パワエレ研究室の日常”の記事に出ています。
その後は、屋外にて完成した２台を並べて記念撮影。
右の馬車型EV、去年も作ってたじゃん、という感じですが、実は中身は全然違います。
これまではリチウムイオンバッテリを積んでいましたが、このバッテリは充電時間が５時間、と長いことが、観光地での使用のネックとなっていました。
こういった背景に対して、今回はリチウムイオンキャパシタを搭載しています。
これで、充電時間は、ほんの数分に！
それでも満充電で5kmを走行可能です。
もちろん、専用の車載用充電器も株式会社PATさんに特注で開発して頂いています。
これで、観光地に１台しかなくても、観光客の皆様を何度も搭乗することが可能となりました。
来年は実際の観光地に納車する予定です。
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今年も昨年以上に活動の範囲が広がりました。
関係頂いている皆様のお陰です。
今年関わって頂いた皆様に、この場をお借りして御礼申し上げます。
毎年、活動が拡大していっているので、正直、来年が来るのが、少し怖いです。（笑）
それでは皆様、良いお年を！
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