8月30日〜9月1日まで開催された
平成23年電気学会平成電力・エネルギー部門大会へ参加してきました。
開催場所は福井大学。
福井の町は松江と雰囲気が似ていて、大学も街中にあってアットホームな感じを受けます。
が、実は福井大学は原子力工学における名門であり、今回の開催場所に選ばれたのもそういった経緯があるのかも知れません。
学内では、学会開催に合わせて電気自動車の展示や、電気バスの運行も行われており、主催者側の素晴らしい意気込みが伝わってきます。
3月の震災で、いきなり風評の矢面に立たされた感のある電気学会平成電力・エネルギー部門。
(電力会社さんと関係が深い部門です)
そういうこともあり、実は、学会には閉塞感が感じられるのではないかと不安に思っていました。
しかし、学生が主体のポスターセッション会場を見てみると・・・
この熱気!
新しい世代の力がみなぎっていました。
日本はまだまだこれから、と感じた学会参加となりました。
来週は、
平成23年電気学会産業応用部門大会が琉球大学で開催され、参加してきます。
パワエレ研の発表もあるので、便のある方は是非ともご参加下さい。
パワエレ研に是非、応援のクリックを!
↓