2014年11月1日土曜日

日台韓半導体電力変換シンポジウムに参加!(3)


日台韓半導体電力変換シンポジウムに関する前回の投稿を見てみると、食べたり遊んだり飲んだくれたりしているところしかクローズアップしていませんでした。(笑)
ちゃんとした学会活動ももちろん行っています。

ポスターセッションの様子はこんな感じ。



服部社長もパソコン動画を片手に、頑張っています。



金澤も、いつも通り自分の研究を猛アピール。



会場はアジア学生のもの凄い熱気に覆われていました。



一生懸命、写真を撮って報告しようと思っていましたが、後で送付されてきた日台韓半導体電力変換シンポジウムのフォトアルバムに、沢山写真がアップされていました。
下記、そのサイトです。

https://www.facebook.com/S2PC2014photo

3日目の夜も、私の記憶が消えたのですが、その原因も写真を後で見たら分かりました。(笑)
(韓国のドンの先生(Prof. Choi)に、飲まされていますね。)

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【以下、連絡事項】

拙書がアマゾンで購入できるようになりました。
(下記の題名をクリック頂ければアマゾンサイトに飛びます。)

パワーエレクトロニクス回路における小型・高効率設計法 ~昇圧チョッパから結合インダクタの設計まで~ (設計技術シリーズ)

トランスの設計法を、ここまで詳細に書いてある教科書や参考書は、なかなか無いと思います。
トランス設計法の基本から、最新のトランスリンク方式の設計法まで、パワーエレクトロニクスの応用の観点から仔細に図説を行っています。
また、パワーエレクトロニクス回路の制御系設計法も、基本的に、そして具体的、実践的に紹介しています。
その制御をアナログからどうやってディジタル化するか、そしてその弊害までも盛り込んでいます。

実は、この教科書、私が着任してから指導してきた5名の学生の修士論文をきちんとした形でまとめたものです。
本研究室の学生のレベルの高さをアピールしたいために出版したようなところがあります。
島根大学に着任して8年。
学生との汗と涙の結晶です。
是非、ご笑覧下さいませ。

この書籍は中級クラス(現場設計者のサポートを想定)ですが、今後は分かりやすい初級の書籍も執筆したいと思っています。
出版社の方々、是非、声をお掛け下さい。
今度は、私がイチから書き上げますので。(笑)

(もちろん、中級クラスで、パワーエレクトロニクス回路におけるキャパシタ設計法や、SiC、GaNパワー半導体の駆動方法等で執筆可能です。GaNパワー半導体応用は、ノーベル賞バブルで売れるんじゃあないかなぁ?(笑))


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